今回は、引き続き
【ステップ3:フィリピンへ向けて出国】
「空港での過ごし方」をお送りしていきます。
1.空港へのアクセス
2.空港での過ごし方(←またまたココ)
3.機内での過ごし方・入国書類の記入方法
4.現地空港に到着したら
5.現地空港からホテルまで
<2.空港での過ごし方「出国審査後」>
出国審査を通り抜け、
あなたは実質的には
日本にいないことになりました。
ここで、イの一番に確認しなければ
いけないのが現在時刻と搭乗ゲートの
位置です。
まずは搭乗ゲートの位置を確認しましょう。
出国審査のブースを抜けると、
たいてい搭乗ゲートが確認できる
掲示板やモニターがあります。
ここで、手元の搭乗券の搭乗ゲートと
モニターの搭乗ゲートが同じかを
確認するということです。
日本やフィリピンではチェックイン後の
搭乗ゲート変更は滅多にないですね。
ただ以前イタリアに行ったとき、
トランジット(乗り継ぎ)で立ち寄った、
オランダのスキポール空港で、
搭乗ゲートが変更になっており
危なかったことがあります。
まあ、初めてだと搭乗ゲートの
位置そのものがわからないでしょうから、
必ず確認してくださいね。
モニター内で搭乗する飛行機を探すコツは
予定出発時刻とフライトナンバーです。
フライトナンバー(便名)とは
飛行(フライト)ごとに割り当てられる
記号および番号のことです。
2文字のアルファベットは
航空会社名を表しています。
例えば、ANAの成田発マニラ行きは
この記事を書いている時点で
「NH949便」ですが、
これは世界中で一つしかありません。
それに対して、予定出発時刻は
同じ時刻に出発することになっている
飛行機が、複数ある場合があります。
ご注意ください。
さて、この時点でフライトまで
30分を切っていたら、
すぐに搭乗ゲートに向かってください。
焦ることはないですが、
搭乗開始の時刻です。
(15分を切っていたら焦ってください)
初渡航では、素直に登場時刻には
搭乗ゲート前にいるようにした方が無難です。
ということは・・・
フライト時刻の30分前に
搭乗ゲートにいればいい、つまり
それまでは自由ということになります(笑)
とは言っても、選択肢は大きく分けて二つ。
1.買い物をする(見るだけを含む)
2.飲食店に入る
あとはトイレなども
済ませておくといいですね。
ちなみに私は両方です(笑)
フィリピンのマロロスに住む家族のお土産は、
大体、空港以外で買ってあるのですが、
そのお世話になる家の主の好物が
免税店に売っているのです。
それは「シーバースリーガル」という
ウイスキー。
なぜか、彼は
「シーバースは俺のブランドだ!」
と言って、はばからないため、
いつも空港で買っていくのです。
今だったら並行輸入品を国内で買った方が、
安いのかもしれません。
しかし、そこは一袋くらい
「NAA(成田国際空港)」の物があったほうが、
かっこ付くんですよね(笑)
※NAAは、NArita Airpotの略らしいです。
私はどうでもいいんですが、
先方が廻りに自慢できるみたいな
雰囲気を持ってるんですよ!
案外、フィリピン人は見栄っ張りが
多いような気がします。
そんなこんなで、私の場合
免税店で買う必要があるお土産は
それだけです。
あとは気分やお財布の懐具合によって、
お土産を買い増したりします。
買い物を済ませたら、
カフェかレストランに入ります。
そこでこんな風にパソコンを開いてたら
1時間なんてすぐに過ぎちゃいますね。
そしてだいたいフライトの30~20分前には、
荷物をまとめて搭乗ゲートに向かいます。
周辺にいれば置いていかれることは
まずないと思いますが、
2回目以降も、フライトの少なくとも15分前には、
搭乗ゲートに着いているようにしましょう。
搭乗のアナウンスがあったら、
いよいよ飛行機に乗り込みます!
再度、<搭乗券>と<パスポート>を
用意してゲートを通過してください。
ということで、日本出発です!!
Let’s take off!
Have a nice flight!!