代々木公園で行われた「フィリピンフェスティバル2015」にお邪魔して来ました!
ちょうど午後から所用があったので、たった1時間ほどの滞在でしたが、結論からお伝えすると・・・またフィリピンフェスティバル2016にも行きたいです!!
ひとことで言うと私的には不思議な気分です。なぜかというと、私にとってフィリピンはフィリピンにのみ存在するもので日本で感じるものではないからなんです。
フィリピンと関わりを持つきっかけというのは人それぞれだと思います。仕事、語学学習、女性。あなたの予想通り?私が初めてフィリピンと関わりを持ったのは女性です。
この話を始めると長くなるのでやめておきますが、女性がきっかけでフィリピンを身近に感じた人にとっては日本のいわゆるフィリピンパブでの体験がフィリピンを感じる初めての体験ではないでしょうか?
私は女性がきっかけだったのにもかかわらず、日本でフィリピン人女性と接したことがないんですね。なので日本でフィリピン文化に触れたりすることは、レイテ島その他を襲った2013年の台風(HAIYAN)のチャリティーイベントを除いて今までありませんでした。
なのでフィリピンフェスティバル当日は、なにか懐かしさに似た、ノスタルジックな気持ちになってしまったんです。
さしづめ、 I miss PHILIPPINES. です(笑)
ということで、イベントそのものとあまり関係のない話はこの辺にして、私的にフィリピンを訪問する時に身近なものと、身近ではなく珍しい体験だったものに分けてお話したいと思います。
ああ、フィリピンだなと感じた光景
まずは、「ああ、フィリピンだよな~」と思わせたものから。
ミス・コンテスト
これは、本当にフィリピン各地でやっているようですね。日本だったらジェンダーの問題にも発展しかねないくらいの数です。男には男の良さがあり、女には女の特徴があると割り切っているフィリピンの考え方が好きだったりします。
肝心のコンテスト出場者ですが、日本在住のことは間違いないのですが、どうやら日本人とフィリピン人のハーフのようですね。
とにかくもうフィリピン人のFacebookを見るとちょくちょく掲載されている、町のミスコン的な絵が日本で見られて最高でした!
あとは、そのステージを見ているフィリピン人らしき女性たちの眼差しが印象的でしたね。故郷を思い出していたのでしょうか。
まさにフィリピンフェスティバルにふさわしいイベントだったと思います。
フィリピン料理の出店
実は私、フィリピン料理は現地でもあまり好んでは食べません。なんか全体的に甘ったるいんですよね。そうフィリピン料理は辛いというイメージを持っている人は多いようですが、実際は甘いです。そんなもんで現地ではあまり食べないのですが・・・
日本でフィリピン料理の出店を見たらとっても食べたくなりました!
とにかく懐かしいんですよね。
ポークアドボ(Pork Adovo)という豚肉の炒めものというか煮物、ゴト(Goto)はおかゆですかね。そしてお酒のツマミに非常にあうシシグ(Sisig)という肉炒め料理まで、多彩な料理が売られていました。
でも、ちょうどお昼時だったんで長蛇の列!!一人で若干並ぶのが恥ずかしかったというのもあったんですが、泣く泣く諦めました。かわりに行列ができていなかった普通の照り焼きチキンをいただきました(笑)
次回の渡航時は意識してフィリピン料理を食べてみようと思います。
送金会社のPR
フィリピンらしいものの最後は、送金会社のPRブースです。
あなたもご存知かもしれませんが、フィリピンは出稼ぎの国。海外へ働きに出て自国の家族に送金をするのが常です。なので送金する手段が必要なわけですが、それらの会社がフィリピンフェスティバルのスポンサーにもなっているんでしょうね。ブースがたくさん見られました。
有名ドコロでは、WESTERN UNION(WU)、そしておそらく新興のSBI Remitなどのブースが目立ってましたね。ちなみにお世話になっているのはフィリピン人への家族に送るフィリピン人だけではなく、日本人の男性諸氏もあるでしょう、きっと(笑)
私的には、身近に感じていない光景
最後は、私的にはまだ身近に感じていないんだけども、紛れも無くフィリピンのものなんだというものをお話します。
それは、カーニバルの雰囲気のある民族衣装です。
私は現地の家族とのふれあいもありますが、特にカーニバル(お祭り)に時期を合わせて訪問したりしたことはありませんでした。
また、観光といったこともあまりしたことがなく、マニラ周辺のビーチでアクティビティとかもそれほど多く楽しまず、ホテルで仕事をしていたり夜になったら飲みに行く感じです。
いわば、日本から場所だけをフィリピンに移して仕事をしに行っている状態ですね。仕事がらパソコンとインターネットがあれば、ある程度までは仕事が出来てしまいますので。
でも、日本でもそうですがフェスティバルやカーニバル、つまりお祭りってその国を楽しんだり知るための醍醐味でもありますよね。
今後は、フィリピン国内のフェスティバルやカーニバルにも積極的に出かけてみようと思いました!
ということで、今回代々木公園行われたフィリピンフェスティバル2015に参加してみて今後フィリピン渡航時に意識することまとめると次の2つになります。
- フィリピン料理をもう少し食べるようにしよう!
- フィリピンのフェスティバルやカーニバルを観よう!
来年のフィリピンフェスティバル2016にもぜひ行ってみたいと思います!
フィリピンフェス2016参加直後にフィリピン移住かな~、というスケジュールです!!