今回は、
【ステップ3:フィリピンへ向けて出国】
引き続き「空港での過ごし方」を
お送りしていきます。
1.空港へのアクセス
2.空港での過ごし方(←今回もココ)
3.機内での過ごし方・入国書類の記入方法
4.現地空港に到着したら
5.現地空港からホテルまで
<2.空港での過ごし方「出国審査」>
・・・ここはもう外国と同じ・・・
はい、「出国審査後」のお話ですね。
前回は空港到着からチェックインまでを
お伝えしました。
チェックインを終えた時点で、
フライトまですでに2時間を
切っているようでしたら、
素直に「出国審査」に向かいましょう!
というのが前回のお話でしたが、
ちゃんと覚えていますか(笑)
ということで、今回は「出国審査」について、
お伝えいたします!
チェックインを終えたら、
まず向かうのはセキュリティチェックです。
もし、見送ってくれる人がいるのなら、
ここでお別れです。
つまり、ここからは飛行機に乗る人しか、
入れないエリアということになります。
まず、入り口のガードマンに
<パスポート>と<搭乗券>を見せてください。
問題なく通過したら、
そこがセキュリティチェックです。
ここは機内持ち込み荷物と
あなたの身に付けているものを
X線でチェックする場所です。
自分の物をトレーにいれて、
X線検査機に通すわけですが、
私の場合、ここでは3つのトレーを使います。
1.リュックまたは手持ちバッグ
2.パソコン
3.財布などの小物
※冬場のコートなどもトレーに入れます。
なぜパソコンをバッグから出して
単独でトレーに入れるかなんですが・・・
どうやらパソコンの部品によって、
影ができるらしいです。
つまりX線で透視できない部分が
できちゃうんですね。
なので、パソコンや大き目のタブレットなどは、
バッグから出しておきましょう。
ちなみに2泊程度でしたら、
機内持ち込み可のキャリーバックを
利用するかもしれません。
その場合は、トレーに入れる必要はありません。
そんなにでかいトレーはないですからね!
細かいことは検査員の指示に従いましょう。
今回はフィリピン渡航なので、
それほど厳しくはないですが、
アメリカ便はかなり厳しいです。
機内に持ち込み制限があるものに関しては、
自宅で一度チェックされることをおススメします。
こちらに参考URLを載せております。
特に注意が必要なのは、
・カミソリなどの刃物
・ライターまたはマッチは1つのみ
・100mlを超える液体類(細かい規定あり)
ちなみに髭の電動シェーバーについては、
今まで機内持ち込みを拒否されたことは
ありませんでした。
次に向かうのが、いよいよ出国審査です!
どこの空港でもセキュリティチェック後、
案内板に従って進んでください。
その先には出国審査のブースが
目に入ってくるでしょう。
私は、最近の渡航では繁忙期に
出入国することはないのですが、
それにしても、ここで並ぶことは
ほとんどありません。
すぐに抜けられると非常に気持ちがいいです。
観光立国を目指すのであれば、
このサービスは継続してほしいですね。
ただし、前回もお伝えしましたが、
繁忙期には注意してくださいね。
それで実際にやることは、
<パスポート>と<搭乗券>の提示だけです。
特に問題がなければ、一人1分とかかりません。
注意点は、
・パスポート写真の姿になる
・パスポートカバーを外す
そんな感じですかね。
具体的は、帽子やサングラスなどは
外してくださいね、ってことです。
パスポートカバーについては、もし、
ブックカバー風のものを使っているのならば、
「日本国」と書いてある方、つまり「表紙側」
を外せば、大丈夫のようですね。
以前、カバーを外し忘れて出したとき、
そちら側だけ外れた状態で戻ってきたんです。
それ以来、「表紙側」だけ外してますが、
いつも渡した時と同じ状態で戻ってきますので、
大丈夫なのだろうと・・・
いずれにしても、マナーは大切ですよね。
さて、次回は「出国審査後」について
お送りいたします。
いよいよ、もうそこは外国ですよ!