フィリピン人女性と話しているとよくこんな声を聞きます。
「Shy na ako」
まあ、文法があっているかどうかは別として、フィリピン語で「ako」は「私」。つまり「恥ずかしいな～」みたいな意味になるわけです。
でも私の度々経験で、本当にフィリピン人女性は恥ずかしがっているのかいな！と思うことがあるわけです。
ということで、フィリピン人女性はシャイなのか？という疑問を、シャイの種類別に私が思うところを書いていきたいと思います。
フィリピン人女性のシャイ度は？
結論から言うとフィリピン人女性のシャイ度は普通に思います（笑）
なんともつまらない結果でごめんなさい。というか局面によって多少違うかもしれません。
我々日本人がイメージするフィリピン人女性というのはどうしてもフィリピンパブで働く姿ではないでしょうか？しかし一般的なフィリピン人女性は最近の日本人女性よりも地味だったりします。
特に、いわゆる女子高生や学生までのフィリピン人女性は奥手が多い印象ですね。少なくとも学校に通っている姿などは、日本の女子高生よりも全然マジメです。
一方で大胆な部分も見受けることはありますね。家族が大家族だからなのか、大きくなっても男兄弟と同一の部屋なんて言うのはフィリピンでは極一般的です。
なので着替えなども下着くらいまではあまり周囲の目を意識せずにする傾向があるかもしれません。
もちろん隠すことは隠しますが、日本では男性がいる部屋でバスタオル1枚で着替えるなんて考えられませんよね？フィリピンではビーチとかでも、スッとバスタオルをかけて水着に着替えをしてしまうなんていう光景も何度か見たことがあります！
ドキッとしますよね（笑）
お金に対してのシャイ
あとは、冒頭でお伝えした、「Shy na ako」というセリフが一番聞かれるのがお金を渡す時です。
私も以前にフィリピン人女性とお付き合いしていた頃、私が家に行くときは、だいたい私が食費等を負担してあげるのですが、その時、よくお母さんが入っていた文句がまさに
「Shy na ako」
なのです。私の心のなかでは
（本当にシャイだなんて思ってるのか？？？）
と思いつつも、何も言われずにお金を持っていくだけよりかはいいかなと感じていました。社交辞令なんでしょうね。
ただし、確かに施しをしてもらうのは恥ずかしいという気持ちは無くはないみたいです。
とはいえ同時にキリスト教の教えで「富める者は貧しい物に与える」みたいなものもあるようで、お金を持っている日本人は（日本ではお金持ちではなくても）、お金を出すのは至極普通である、という考えはフィリピンにいると感じられますね。
このあたりを理解しあわずにフィリピン人女性とお付き合いすると絶対に持ちません！
異国の人と恋愛するのなら、この文化の違いを楽しむとか味わうくらいでないと難しいでしょう。
と、私は思います。。。
ということで、フィリピン人女性はシャイなのかについてまとめてみますと
- 基本的にはシャイと言えるかも
- 学生までの恥じらいはもしかしたら日本人女性以上
- キリスト教の関係で「富める者は与えよ」とは考えている
つまりケース・バイ・ケースって感じでしょうか。
玉虫色的な回答ですみません！！
