【成田空港での待合風景(フィリピン航空)】
今回は「旅の5ステップ」の3ステップ目です。
ステップ1:旅の準備
ステップ2:旅の情報収集
ステップ3:フィリピンへ向けて出国(←ココ)
ステップ4:現地での滞在
ステップ5:日本に向けて帰国
それでは早速参りましょう!
【ステップ3:フィリピンへ向けて出国】
ここでは、航空券もホテルも
あなた自身が手配したものとして
説明していきますね。
出発当日から、
現地のホテルに入るまでの一連の流れを
順を追ってみていきましょう!
1.空港へのアクセス(←ココ)
2.空港での過ごし方
3.機内での過ごし方・入国書類の記入方法
4.現地空港に到着したら
5.現地空港からホテルまで
<1.空港へのアクセス>
これはもう、あなたのお住まいの
地域によって利用する空港が違うわけですが・・・
その前に、出発前の持ち物チェックを
お忘れなきよう。
中でも絶対的に忘れてはいけないのは
<パスポート>です。
これを忘れたら本当に出国できません。
どうあがこうが無理なんです!
必ず最後、家を出る前にも
今一度チェックしてください。
昔は航空券を忘れても面倒くさかったですが、
今は、たいていe-チケットですからね。
私は忘れたことはないですが、
日系の航空会社ならどうにかなりそうです。
かといって、忘れちゃだめですよ。
次に忘れてはいけないのがお金。
海外ではクレジットカードも有用ですので、
<お金>とできたら<クレジットカード>は
忘れないようにしてください。
あとは、服用している薬があるとしたら、
その辺ですかね。
極端な話、<パスポート>と<現金>さえ
あれば、どうにかなります。
持ち物に関しては、
またいずれ記事を重ねていきたいと思います。
さて、空港アクセスの話に戻ります。
一応、日本―フィリピン間の
直行便が就航しているのは下記のとおりです。
[日本―マニラ間]
成田、名古屋、大阪、福岡
[日本―セブ間]
成田
この中で、市街地から圧倒的に
時間を要するのは、やはり成田ですね。
都内まで早くても1時間はかかります。
私などは自宅が神奈川の藤沢ですので、
バスを使って2時間ちょっとかけて、
成田まで行っています。
逆に圧倒的に市街地に近い空港が、
福岡国際空港のようですね。
私は利用したことがないのですが、
なんと言っても地下鉄利用で博多から5分!
素晴らしく便利な空港ですよね。
利用する空港は、上記4地域に近い方は
直接、各空港に行き直行便に乗るのが
ベストな選択だと思います。
上記の4地域のいずれも遠い場合は、
たとえば成田を経由するよりも
お近くの地方空港から海外で乗り継ぐ方が、
早く到着することもあります。
なので一度調査が必要ですね。
もし一人で調べるのが大変でしたら、
私も手伝いますよ。
勉強になりますので^^
お気軽にお問い合わせください!
利用する空港が決まったら、
次はどんな交通機関を利用するかになります。
大きく分けて3つ。
鉄道、バス、自家用車です。
先ほども言いましたが、
私の場合は、ほぼバスですね。
理由は、鉄道の特急に乗るよりも若干安いのと、
「藤沢駅」というピンポイントな場所から
成田空港まで運んでくれるからです。
2泊くらいでしたら荷物も
多くはないでしょうが、
できるならば歩きたくないですから。
電車の場合、いわゆる特急を利用すれば、
乗車中は快適です。
あと車内でパソコンを利用できるのが、
私にとっては魅力です。
バスに比べて、揺れが少ないので。
最後は自家用車。
成田周辺で3日程度ならば、
2,000円程度なのでお得です。
ただし、これにはプラスガソリン代と
高速代がかかりますし、
帰りの運転は疲れますので、
一人だったらまず私は利用しません。
反対に、3人以上で渡航する場合や、
荷物が極端に多い場合、
そして公共交通機関の便が悪い場合には、
利用する価値があると思います。
ちなみに、私の初フィリピン渡航は
自家用車で成田空港に向かいました。
なぜかというと、出発前も夜まで勤務、
帰国翌日は朝から勤務だったので
時間が合わなかったのです。
特に出発の時は車を利用しないと不便でした。
なぜなら、まだ当時は湯河原の宿泊施設で
住み込みで働いていましたし、
どうしても藤沢の実家に寄らないと
いけない用事があったからなんですね。
当然実家に寄るのは深夜になりましたので、
そこで寝てしまったら最後。
実家では用事だけ済ませて、
すぐに成田へ向けて走り出しました。
帰りは、都内を抜けて、小田原厚木道路、
真鶴道路を経由して湯河原に戻りました。
このようなスケジュールだと、
車を使った方が便利の可能性もあります。
それにしても、かなり元気でしたね(汗)
でもブラックな企業では、
最初は、そのくらいして時間を作らないと
難しいと思います。
ぜひ、あなたも
チャレンジしてください!
最後に各空港へのリンクを張っておきます。
2014年からは羽田―フィリピン間の
就航も発表されていますので、
羽田空港のURLも載せておきますね。
(直行便がある空港へのアクセス)
『成田国際空港』
『羽田国際空港』
『関西国際空港』
『福岡国際空港』
以上になります。
次回は、実際に空港についてからの
過ごし方についてお伝えします。