もうすぐフィリピンってことで、頭の中はすでにタガログ語
一色になってきています(笑)
そこで今回は、フィリピン人とチャットをやってる時に、
「この辺、日本語っぽいニュアンスに似てるな~」
っていう語句というか、表現をご紹介したいと思います!
同意を求めるdi ba(ディバ)
文末に、「~di ba?」をつけると
日本語で「~でしょ?」とか「~だよね?」のように
同意を求める表現になります。
※「~di va?」と表現することもあります。
例)ikaw di ba?(あなたでしょ?)
※ikaw~あなた
上記のように文章じゃなく単語のあとにつけても通じます。
これは私も、もう本当にすぐに覚えました。
なにかというと「~di ba?」なんて言ってましたね(笑)
しかも普段、フィリピン人とチャットなどをする時は、
最初は英語や、相手の片言の日本語で始まるわけです。
そうですよね、日本人がタガログ語をはじめから
知っていることってまれですからね。
そのうち、私もそうでしたが、多くの日本人は
現地語であるタガログに興味を持ち始めます。
すると、英語、日本語、タガログ語が、会話の中に
すべて混ざってくるんですよ。
本当ですよ!
例えば、
男:sorosoro neruyo..
coz you know bukas i need to go out db…
女:i see…oyasumi honey ko
always take care! mataneee!
※dbは「~di ba?」の短縮形(正規の文法ではないと思います)
なんて感じです。
自然に3ヶ国語が混じります(笑)
ちょっと話がずれましたが、
とにかく、「~di ba?」は便利な表現、かつ
「フィリピン人と会話してる!!」
っていう気にさせてくれる語句なんです。
我々も、外国人が日本語の語尾に「~でしょ?」
なんてつけてきたら、やっぱり
「ぬぉ、お主出来るな」
なんて思いませんか(笑)
きっと彼らもそう感じてくれるに違いありません。
事実、タクシーの運転手に「~di ba?」を使うと、
すぐに
” you can speak tagalog!”
と一目置かれること間違いなしです!
「~di ba?」でかいた赤っ恥(汗)
でも、これって当たり前ですけど、
フィリピン国内でしか使えませんよね。
話は変わりますが、私はフィリピンの帰りに
今までに2回他国に寄り道したことがあるんです。
1回目はベトナム、2回めは香港・マカオです。
で・・・
はい、あなたの予想通りです。
やってしまいました。
正確には記憶にないんですが、
例えば、ホテルのフロントで
“Checking out time is 11 o’clock db?”
(チェックアウトは11時でしたよね?)
なんてやっちゃったんですわ。
これには、ホテルスタッフも
「え?え?え?」と異星人でも見るかのような
目をしてきましたね。
まあ、事実私、正常ではないと認識してますが・・・
英語だったら「isn’t it?」とかになるんですかね?
でも、日本語の「でしょ」やタガログ語の「di ba」ほどの
頻度では使わないような気がするんですよね~
英語よくわからないので、そこもわかりませんが。
しかし、この「di ba」は本当にうつります。
これはもっとひどいんですが、日本に帰ってきても
「di ba」って言っちゃいそうになりますからね。
だってチャットとかでは、普通に使ってますから。
”ako dekinai db“ 【タガログ語+日本語+タガログ語】
※ako~私
面白いですね(笑)