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あなたはメタンハイドレードという言葉を

聞いたことがありますか?

 

2013年あたりから、テレビ番組などでも

日常的に取り上げられるようになりました。

 

メタンハイドレードについては、このあと少し詳しく

解説していきますが、ひとことで言えば、

 

【新たな資源】

 

です。

 

どうやら日本には、このメタンハイドレードが

たくさん眠っているらしいのですね。

 

フィリピンフリークの私としては、

ここで気になるのが

 

フィリピンにもメタンハイドレードが

眠っているのではないか?」

 

ということです。

 

メタンハイドレードは海底深くに埋蔵されているらしいのですが、

何を隠そう(隠してませんが)、フィリピンは世界でも有数の

島国なんですね。

 

その数、7,109島と言われています。

 

島が多いということは海洋国家なわけで、

当然領海も多いですよね。

 

ということで、自然とフィリピンにも

メタンハイドレードが存在しないか期待がかかります。

 

ということで、まずはメタンハイドレードとは何なのかを

見てまいりましょう!

 

>>>希望の現場 メタンハイドレート (ワニプラス)<<<

 

メタンハイドレードとは何か?

メタンハイドレードは、先ほど資源であると言いましたが、

具体的には天然ガスの主成分と同じです。

 

もう少し詳しく物質的な解説を付け加えるとしたら、

メタン分子の周りを水分子が取り囲んで切る物質で、

固体です。

 

性質としては、温度が上がったり、圧力が下がったりすると

分解してメタンと水になります。

 

したがって固体のメタンハイドレードにをつけると、

メタンハイドレードは燃焼するとともに、

水が残るということになります。

 

というのは少し固い話ですが、最初から申し上げているように、

メタンハイドレードの本質は資源です。

 

なので、メタンハイドレードが実用化されるようになれば、

世界の勢力図がいっぺんに変わるかもしれないと言っても

過言ではないわけです。

 

メタンハイドレードに関する話題は他にもたくさんあります。

 

一例をあげれば、

 

・メタンハイドレードの生産方法

・メタンハイドレードの実用化のめど

・メタンハイドレード周辺の権力関係

・メタンハイドレードの関連企業

・メタンハイドレードで世界がどう変わるか

 

資源に関しては話題に事欠かないですよね。

 

今後も追加的に、このブログでも記事を書いていきたいと

思います。

 

メタンハイドレードがフィリピンに存在する可能性

ここではひとまず話をまとめて、最初の命題である

 

「フィリピンにメタンハイドレードは存在するのか?」

 

について考えてみたいと思いますが、

私はズバリ【存在する】と思います。

 

理由は単純で、これも繰り返すますが、

フィリピンが海洋国家だからです。

 

またメタンハイドレードが存在する場所について、

大陸間プレートなどがあげられています。

 

これについてはもっと深く調べる必要があるのですが、

単に地下活動の激しい地域ということであれば、

フィリピンは世界でも有数の地震国です。

 

また火山の噴火もしばしば起こります。

 

以上のことから、フィリピンは自然環境に関しては

気候については別として日本と共通する部分を

多く持つことからメタンハイドレードの存在可能性は

高いのではと(勝手に)予測するわけです!

 

ぜひ日本とフィリピンはこの分野での協力も進めて、

日比間の海峡連合などを作って欲しいです。