普通の人がフィリピンに移住するなんて聞くと
ほとんどの人が抵抗を感じるようですね。
私の周りの人もまた例外ではありません。
一方、2016年には活動の拠点をフィリピンに
移したいと考えている私はというと・・・
普段は、断然フィリピン行きに関しては強気なわけですが、
フィリピン移住のハードルは高いなと思う時が
2つだけあります。
1つは、母の体調が思わしくない時です。
今のところ決定的に病気がちということはないのですが、
やっぱり時々でも体調を崩すと後ろ髪を引かれる思いで、
正直、フィリピン行きをためらうこともあります。
フィリピンに活動拠点を移す際には、
よいホットラインを考えなければいけませんね。
墓守の責任
フィリピンに拠点を移すにあたりハードルが高いな~と
思うことの2つ目がお墓参りに来た時です。
本日、お彼岸のお墓参りに行ってきました。
そのお墓には、私が高校の時にすでに他界した父のほか
父方のご先祖様が眠っています。
少し重い話になりますが、いわゆる墓前を前にすると
「フィリピンに半移住して最低でも年に1回は
墓参りに来れるかな~」
なんて、ここ数回の墓参りでは考えるようになりましたよ。
別に墓守でもなければ、そこまで神経質になる必要は
ないのですが、あろうことか、
いや光栄なことに私は長男。
まさしくその墓守ってやつなんです。
もう四の五の言わずに行ってしまおう
でも私の人生、特にヘッドハンティングをされたでもなく
20代の最後に新卒で入った会社を退職した時点で、
もうラインから外れてるんです。
いまさらジタバタしても仕方ありません、
という開き直りが私の強みです(笑)
なので今日も、墓のオヤジには
「どうなるかわからねえけど、
とりあえず数年は行ってくるわ」
と、今後数年くらいの動きを説明してきました。
母はもう半分諦めていて、
「もうここまで来たら好きなことをやってきなさい」
と言ってくれています。
もう四の五の言わずに行ってしまおう!
となったら今の私に足りないものはたったの一つ。
【収入を安定化させること】
残された期間は2年を切りました。
と、まるで映画『宇宙兄弟』のモジャモジャの
兄のように「タガを締め直した」2014年春の彼岸でした。
あゝ、私の場合はふんどしを締め直すか(汗)
そういえば・・・
最近、ふんどし姿を世界にさらしていないな~
ちなみに、「暑さ寒さも彼岸まで」っていうくらいで
お墓参りに行く時には決まって1年でも過ごしやすい時期。
この気候も、最後に後ろ髪を引かれるんですよね。。。
まあ私には前髪がないので、どのみち引かれるとしても
後ろ髪だけなのですが・・・