ベトナム経済の今後の展望は?

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ベトナム情報は、一応今回が最後です。

 

前回までの記事はこちらです。

 

→ 『ベトナムとはどんな国かを調べてみた

→ 『ASEANの成長株、ベトナムの政治体制

→ 『ドイモイ政策からのベトナム経済

 

今回は<ベトナムの今後の展望>について

見ていきたいと思います。

 

耐久消費財の普及は、まだこれから


ベトナムの一人当たりGDP

1,759ドル(2012年)と、まだ低水準です。

 

一般的に、自動車が普及する

<モータリゼーション>が起こるのが

3,000ドル頃からと言われているので、

高額のものはまだ手が届かないでしょう。

 

かといって日本企業に内需市場に

チャンスがないかと言えば、

そうとも言えません。

 

例えば、一番成功しているのは

バイクメーカーです。

 

ベトナムに行くとわかるのですが、

街中はバイクで溢れ返っています(笑)

 

なんとベトナムは世界第4位

巨大バイク消費市場なんですね。

 

そんな中でホンダは特に成功し、

またヤマハスズキも追随しています。

 

ちなみに、2011年のベトナム渡航では

ホーチミン郊外のリゾート地

ブンタウ」でレンタルバイクを

借りました。

 

これは中国製のバイクでしたね。

 

もちろん、今からバイクを売りに行くと

いうのは現実的ではありませんが、

家電等にはまだまだチャンスがある

かもしれません。

 

中国のハイアールに買収されてしまった

三洋電機などは早くからベトナム市場で

頑張っていたようです。

 

パナソニックはいまでも

洗濯機などの工場を複数持っていますし、

シャープ三菱電機も進出しています。

 

また非耐久消費財でも成功例が

出ているようです。

 

久光製薬(サロンパス)、ロート製薬(目薬)

エースコック(カップめん)、味の素など

日本でおなじみのメーカーが現地でも

受け入れられています。

 

とはいえ、若干この分野は

個人では参加しにくいでしょうね。

 

教育産業は有望株


サービス関連の業種でも

有望な分野はあります。

 

ずばり<教育産業>です!

 

ベトナム人の教育に対する支出は

6%近くに達しているそうです

※数値は『図解ASEANの実力を読み解く』/みずほ総合研究所より

 

これはASEAN主要6か国の中で、

一番の数値です。

 

ちなみにフィリピンは2番目で、

お金さえあれば教育を施したいと

常々考えている印象があります。

 

ベトナムも親御さんの気持ちは同じようで

子供の教育に対する支出は惜しまない

国民性みたいですね。

 

すでに日本からも、公文栄光ゼミナール

といった学習塾や、ルネッサンス

スイミングクラブヤマハ音楽教室

などが進出しています。

 

ただし、すべて手放しで喜んでばかりは

いられません。

 

教育や習い事の分野では、進出の認可が

降りにくいということです。

 

最近本当に思うんですが、

やっぱり進出する国で商売をさせて

頂くのだったら、本当にその国に

溶け込まないとダメだと思うんですよね。

 

もちろん完全に溶け込んでしまったら、

日本からのスキルを持っていく必要が

なくなってしまいます。

 

ではどこまで溶け込めばいいかですが・・・

 

気持ち的に、あくまでも

進出国の人たちとともに、その国を

発展させていくという心構えが

必要だと思いました。

 

私も肝に銘じてフィリピンに

赴こうと思います!

 

ということで、ひとまず

ベトナムのお話は終了です。

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