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【パスポートと英語】

 

「もう少し英語が話せたら・・・」

 

海外から帰ってくると

いつも思うことです(汗)

 

でも、悲しいかな、次回の旅行まで

真剣に英語と向き合うことはありません。

 

そうです、真の意味で私たちは

英語を必要としていないのです。

 

ところが現実的には2010年に

ユニクロと楽天が社内共通語を

英語にしたことは記憶に新しい・・・

 

なんて普通の英語学習サイトなんかでは

<英語学習の必要性>から

説明が入りますよね。

 

ところが、私にとっては、

英語学習が絶対的に必要なんです!

 

「え、でもお金があれば通訳を雇えばいいし、

フィリピンに行くなら、タガログ語を

学んだ方がいいのでは?」

 

確かにそれも一理あります。

 

しかし、単純にそうもいかないのです。

 

ということで、今回は私に

英語学習が必要な5つの理由について

お伝えして参ります!

 

1.海外で起業を目指している

2.フィリピンでは契約書が英語

3.パートナーとの対話

4.旅行を楽しみたい

5.英語関係のビジネスも調査したい

 

今回は、まずは前半の二つ。

順に説明して行きますね。

 

海外で起業を目指している

これはもう説明するまでもないでしょう。

 

フィリピンに限らず

日本を出て職を探すのであれば、

起業でなくて就職でも

英語が必須なことは明確ですね。

 

以前、ワタミ株式会社の渡邉会長が、

 

「私のプライオリティとしては

英語は通訳を使うという結論になった」

 

というような内容を本で

読んだ記憶があります。

 

ただ、渡邉会長が海外展開をするときは

ワタミはだいぶ大きくなっていた

はずですし、

 

会長くらいの報酬を得ていれば、

ご自分が英語を学ぶ時間よりも

通訳を使った方が費用対効果が

高いのでしょう。

 

ところが私の場合は違います。

 

起業までするとなったら、

やはり自分が英語を話せないことには

圧倒的に不利だといえるでしょう。

 

フィリピンでは契約書が英語

フィリピンは国語がタガログ語を

中心としたフィリピン語です。

 

文字通り国の言葉ということですね。

 

国語と公用語の使い分けは

正直なところいまいちわかりませんが、

 

とにかくいえることは

契約書等の公文書に関しては

ほとんどが英語で作成されている

ということです。

 

私の本来的な考えでは、正直なところ、

現地語が読み書きできるのが

一番いいと思います。

 

海外から日本にやってくる外国人が、

日本で働こうと思えば

日本語を集中的に勉強すればいい

のと同じようにです。

 

日本では契約書だって通常は日本語で

作成されますから、それで足りるわけです。

 

ところが、フィリピンでは

そうはいかないということです。

 

私はどっちにしろフィリピン語も

学ぶ必要があると思ってますから、

 

やっぱり最終的には英語も合わせて、

双方をマスターする必要が

ありそうですね。

 

英語=契約のため
フィリピン語=現地でのコミュニケーションのため
というように目的が明確に決まっていれば、

それぞれの学習に力が入りそうですね。

 

ということで、本日は

<私に英語学習が必要な5つの理由>のうち

前半の2つをお伝えして参りました。

 

次回は、残りの3つについて

お伝えして参ります。