1月27日放送のテレビ東京
「世界ナゼそこに日本人」に
フィリピンはシキホール島に移住した
日本人オーナーが出演されてました。
何のオーナーかというと、
いわゆるリゾートホテルのオーナーです。
『ヴィラ・マーマリン(VILLA MARMARINE)』
オーナーのお名前は、原田 淑人さん
今回は、その原田さんの
現地シキホール島での活動について
お伝えしたいと思います。
ホスピタリティ溢れるホームページ
まずそのリゾートについてですが
南国リゾートの雰囲気としては最高です。
そして上記にご紹介したホームページも
僭越ながら非常に親切な作りに
なっていると思います。
私も宿泊屋の端くれ。
ゲストが来やすいように
「アクセス」が書かれていて
非常に丁寧に感じました。
その他にも、本当に訪問者の気持ちに立って
書かれていると思われる個所が
随所に見られました。
ぜひ一度、ヴィラ・マーマリンに
足を運ばせていただきたいと思います!
本当にホスピタリティ溢れる
ホームページですよね。
私にとっては、そのように素敵な
リゾートを経営されているだけでも
非常に尊敬するわけですが・・・
原田さんのストーリーは
そこでは終わりません。
というか、まだほんの10%も
出現していないといった方が
正しいでしょう。
ところで原田さんの元の職業は先生です。
だからこその、ご活躍なんだなと
考えた所存です。
そのご活躍を次の項で少しご紹介したいと
思います。
雇用を生み出すという尊さ
さきほど、ホームページの丁寧さに
ついて触れましたが、
原田さんが現地でされている活動を
知ればすぐに合点がいきます。
原田さんは、シキホール島で
いわゆる「ボランティア活動」を
されているのです。
具体的な活動として、
学校にトイレを作るというのは
非常に印象的でした。
衛生面でのフォローは
日本人ならではですかね。
そして最も記憶に残ったのが
学校の児童が日本の
【ソーラン節】
を歌っていたこと!
なんか、海外の人が日本の文化に
触れているのをみると
本当にうれしくなるんですよね。
例えば、日本のアニメのグッズを
持っていたり・・・
そういえばインドネシアのバリ島に
行ったときは、当時日本で流行っていた
お笑い芸人小島よしおの
「でもそんなの関係ねえ」
とかをみんなで歌って踊ってるのを見て
すごく楽しかったです(笑)
ちょっと脱線してしまいましたね。
さて、ここまででも大変素晴らしいのですが、
さらに私が一番感銘を受けたのは
原田さんが雇用を生み出していることです。
テレビの中では、かなり
「貧しい人に施している」
というようなところが
クローズアップされていました。
少々専門的な用語を使わせていただくと、
物語的な語り部を意味する
「ストーリーテリング」
のほうが視聴率が取れるので・・
個人的には「貧しいから○○」みたいな
表現はあまり好きではありません。
が、貧しいかどうかは別として、
仕事のない地域に雇用を生み出すって、
今の私が一番やりたいことです。
本当に素晴らしいと思いました。
原田さんの活動を見て感じたこと
原田さんは本当にすごい方だと思います。
私には100%施しの精神を持つには
まだまだ遠く及びません。
しかし、今付き合っているパートナーの
家族や親戚を見ても、フィリピン人は
本当に仕事がありません。
かなり経済的には成長しているはずなのに
不思議でならないのですが、
間違いなく仕事が不足しているのです。
そう考えたとき、私にとって幸せを感じて、
かつフィリピンの方のお役にも立てるのは
まさに
【フィリピン人の雇用を増やすこと】
なのではと思いました。
すでに拠点はブラカン州のマロロスと
決めていますが、どうやったら現地の方の
雇用を増やせるのか・・・
いろいろと考えていきます!
テレビ東京と原田さんには
たくさんのヒントを与えていただき
感謝です!!
【追記】2015年12月16日
ブラカン州マロロスが拠点というのは白紙になっています。
しかし、フィリピンのどこかを活動拠点としたい気持ちは変わっていません!