今回は、私の成功(するであろう)物語を
一時中断して、注目のフィリピン関連の
ニュースをお伝えいたします。
それでは、参ります。
フィリピン航空(PAL)が、今年12月から成田発着の便を
増便すると発表したようです。
それぞれ次のように申請しています。
●マニラ~成田線 現在1日1便→1日3便
●セブ~成田線 現在週6便→1日2便
便数は驚くほどの増便ですが、
一概には、需要が増えたとはいえませんね。
それというのも、機材が、たとえば成田便では
B777からA321に変更となるらしいからです。
ざっくりと、A321は提供座席数が
B777の半分くらいですから、
提供座席数ベースで、1.5倍くらいでしょうか。
まぁ、それでも5割も増えてるわけですが。。。
もし、あなたが旅客機に詳しいようでしたら
教えていただけると嬉しいです!
ということで、単純に渡航客が
2倍や3倍にはなりそうにはないでしょうが、
便数が増えれば確実に人は動くわけじゃないですか。
チェックインの回数機会が増えるので、
就業時間もおそらくは増えますし、
セブ便なんかは確実に
座席提供数が増えてそうですしね。
ちなみに現在成田線は他にマニラへ
●全日空 1日1便
●日本航空 1日2便
●デルタ航空 1日1便
●ジェットスター 週4便
が、就航しています。
これは9月のことですが、日本とフィリピンとで
「オープンスカイ協定」を締結したことにより、
にわかにフィリピンー日本間の空が
熱くなってきたんですよね!
オープンスカイとは、航空自由化のことです。
通常国際線の路線や便数などは、
二国間の航空協定で決まるのですが、
今回2013年9月13日に、両国間で
オープンスカイ協定が締結されたわけです。
参考記事→ https://phma.jp/p/2/
これにより羽田への発着便も、
フィリピン、日本の航空会社ともに
積極的に検討しているようですから、
これからフィリピンに出向こうとしている
私にとっては、非常に明るいニュースとなりました!
現在日本ーフィリピン間で
他に直行便の飛んでいる都市は
【関西国際空港(大阪)-マニラ間】
●フィリピン航空 1日1便
●ジェットスター 週4便
●セブパシフィック 週3便
【中部国際空港/セントレア空港(名古屋)-マニラ間】
●フィリピン航空 1日1便
●デルタ航空 週6便
【福岡国際空港(福岡)-マニラ間】
●フィリピン航空 週5便
こんな感じになります。
何年か前から、中国と韓国のLCCが
日本の地方空港に次々と就航してますが、
今回のオープンスカイ協定の締結により、
フィリピンのLCCも地方都市に
飛ぶことになるかもしれませんね。
ぜひ今後も、フィリピンと日本の交流が
深まっていけばと思います!