ある意味OFWは自然の摂理に適っている

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フィリピン(23.07.10) 172

【甥っ子の面倒を見る女子高生】

 

突然ですが、私が横浜のホテルで

働いている当時、客室清掃のパートさんで

中国人女性がいたんですよ。

 

彼女は産まれたばかりの赤ちゃんを

祖国に残して、旦那さんと共に出稼ぎに

日本に来ていたんですね。

 

「赤ちゃんと一緒じゃなくて寂しくないの?」

 

って聞いたら、もちろん寂しいとのこと。

 

まあ、そりゃそうですよね。

 

とはいえ、日本では

よっぽどの事情がないかぎり、

産まれたばかりの赤ん坊を残して、

 

海外に出稼ぎに出るなんて、

にわかには信じがたい話でしょう。

 

しかも夫婦二人で来てるわけですからね。

 

でももし私たちが、海外に出ることにより、

1日5~7万円の給料をもらえるとしたら、

100%子供を残して働きに出ないと

言い切ることができるでしょうか?

 

シチュエーションにもよるでしょうが、

自国で条件のよい仕事がなかったとしたら、

「100%行かない」とは言い切れない

かもしれませんよね。

 

中国の事情は詳しくないですが、

フィリピンではコンパウンド(compound)

と呼ばれる一大親戚拠点を形成している

ことが珍しくありません。

 

同じ敷地内に、お互い自分の家屋だけを

立てて、土地的には一か所に

暮らしているのです。

 

親戚同士のつながりは強固ですから、

お互いがお互いの子供の面倒を

見ることはよくあります。

 

かくいう私のパートナー一家も一緒で、

実はご両親が同時期に子供を残し、

日本に出稼ぎに来ていたことまで

ありました。

 

先ほどご紹介した中国人夫婦の話と

一緒ですよね(汗)

 

つまり、途上国の彼らにとって、

生活のために多く稼げる国に来ることは、

 

まるで水や電流が、土地や電圧の

高いところから低いところへ流れるのと

一緒だと思うのです。

 

だとしたら、

少しくらいフィリピン国内の

仕事量が増えてきたとしても、

 

賃金がOFWにでるのと見合って

上昇しない限りは、

OFWの流れ自体は止まらない

のかなと思います。

 

賃金の高いところに向かって人が流れる

というのは自然の摂理なんでしょうね・・・

 

急に日本の話題になりますが、

いまの日本は、原則として外国人労働者の

単純作業の就労は認めていませんよね。

 

はたして防波堤を立てて

外界からの荒波を防ぐといった方法を

いつまで続けられるでしょうか?

 

私は若かりし頃、土木の世界に

身を置いていました。

 

軟弱地盤で水位の高い現場に

いたころの話です。

 

通常だと、周囲の地盤からの水も

防いでくれるはずの土止め壁から

1点の穴があき、水が滲んできたのです。

 

それからは早かったですね。

穴はどんどんと広がり、

ほどなく掘削した底面には

水たまりができました。

 

一度開いた穴は、簡単にはふさげません。。。

 

ところで、私が冒頭のホテルで働いて

いたころですから6年ほど前、

コンビニの従業員は、ほとんどが

中国人になっていました。

 

当時は、いまほど入国ビザも

緩和されていなかったです。

 

ではどうやって入ってくることが

できたのか?

 

そこにはちょっとしたカラクリが

あったのです。

 

国が狙ったのか、教育界が狙ったのか、

はたまた偶然だったのかはわかりませんが、

“なるほどな~”と思う仕掛けです。

 

少し長くなってきましたので、

また次回にお伝えしますね。

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