さて、前回までで現地滞在を終了し、

短かったフィリピン初渡航も帰国の途へ・・

 

ステップ5では、その帰国時の注意点

についてお伝えします。

 

家に着くまでが遠足とはよく言ったもの。

ぜひ最後まで気を抜かないで

読んでくださいね!

 

ステップ1:旅の準備

ステップ2:旅の情報収集

ステップ3:フィリピンへ向けて出国

ステップ4:現地での滞在

ステップ5:日本に向けて帰国

 

【ステップ5:日本に向けて帰国】

帰国するにあたり大きく

この2つに分けられます。

 

 1.ホテル前日の準備(←今回はココ)

2.帰国当日

 

順にお伝えしていきますね。

<1.出発前日の準備>

とは言っても、

2泊3日くらいの旅行でしたら、

とりわけ帰りの準備はないですよね。

 

ただし早朝発の場合は準備が必要です。

 

何の準備かというと・・・

 

タクシーのことです。

 

街中であれば、

早朝でもタクシーはつかまります。

 

ただ少し大通りを外れると

朝あまり早すぎると

捕まらない可能性があるんですよね。

 

肝心なのは、

 

「その捕まる、捕まらないの判断は

どうやったらわかるの?」

 

という話だと思うのですが、

自信がなければホテルのスタッフに

聞くのが一番です。

 

そこで、もう一つ注意が必要なのが

ホテルタクシーの存在です。

 

ある程度の規模のホテルになると、

専属のタクシーを抱えています。

 

そのタクシーは、当然市場よりも高いです。

そこで問題なのが、どのくらい高いのか?

なんですよね。

 

ある程度の高さであれば、

特に早朝であれば使ってしまうのも手です。

 

そうそう、おかしなことは

されないと思います。

 

そうですね、私はホテルタクシーを

使ったことがないのでわからないのですが、

もし私が払うのなら、マカティから

500ペソくらいですかね。

 

1,000ペソとかだったら

非常に高い気がします。

 

これは最終的には、

あなたの判断ということになります。

 

女性単独なら、そもそも早朝の便は

考えた方がいいですね。

 

さて、もう一つ注意が必要なのが、

免税範囲持ち込んではいけない

ものについてです。

 

最近では、マニラからの便ですと

ほとんど帰りの税関では、

荷物を開けることはなくなりました。

 

かといって、法律は法律です。

しっかり守りましょう!

 

免税範囲については、

下記のサイトを参考にしてください。

税関(免税の範囲)

 

初渡航ではレアケースだとは思いますが、

別に荷物を送る場合には申請が必要です。

こちらをご参照ください。

入国(帰国)時における「携帯品・別送品申告書」の提出について

 

明らかに規定があるのが、

酒類、たばこ、香水、

そして合計額が20万円を超えるもの、ですね。

 

次に持ち込んではいけないものについては

大きく分けて3つありまして、

 

 1.コピー商品

2.ワシントン条約で定められたもの

3.食品、植物

 

フィリピンで注意が必要なのは、

<3.食品、植物>でしょう。

 

あの、おいしい熟れたマンゴー

どうしても持ち帰りたくなりますよね。

 

でもダメだんです!

基本的に果物類や肉類は検疫が必要ですが、

これをクリアするのはかなり難しい

らしいです。

 

なので、実質持ち込み不可と考えた方が

よさそうですね。

 

その分、現地で楽しみましょう!