フィリピンのダバオで爆発。場所を知って2重にショック、黒幕は?

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2016年9月2日の夜、私の移住先最有力候補であるフィリピンのダバオから爆発事件発生のニュースが飛び込んできました。

ダバオにはすでに今年の6月に一度訪問しており、実はあとちょうど10日ほどで移住に向けて本格的下見にいくところなんですが・・・

ダバオで爆発があった事自体もショックなのですが、その爆発の場所を知って2重にショックを受けた次第です。

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とはいえ、最後のほうにも書こうと思いますが、フィリピンでの爆発テロなどは実は珍しいことではなく、数年に一度は発生している感じです。

なので、しばらくしたら、また平穏な時が戻ってくると思いますが(そう願いたいですが)しばらくは恐怖感に包まれ、「安全都市ダバオ」のイメージが悪くなってしまうことは必至ですね。

 

フィリピンダバオ爆発の規模と場所

各ニュースを総合すると、爆発の死傷者は60人にも上り、死者に関しては14人とも25人とも言われていますので、フィリピン国内で起きる爆発事件の中では規模の大きいものになってしまいました。

 

そして、気になる場所なんですが・・

これが6月のダバオ渡航時に宿泊したザ ロイヤル マンダヤ ホテル (The Royal Mandaya Hotel)のすぐそばでして、歩いて5分ほどしかかからないところにあるロハスナイトマーケット(Roxas Night Market)という場所にあります。

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フィリピン ダバオ爆発の場所はロハスナイトマーケット(Roxas Night Market)

身近な場所だっただけに、私としてはかなりのショックです。

しかしこの爆破事件。一体誰の仕業なのでしょうか?

ダバオ爆発事件の黒幕は誰なのか?考えてみたいと思います。

 

フィリピンダバオ爆発事件の黒幕はドゥテルテ大統領つながり?

現在のところ、ダバオ爆発事件の犯行声明などは出ていないようです

翌日の3日にはイスラム教過激派組織のアブサヤフより犯行声明が出ました。

フィリピン南部ミンダナオ島の中心都市ダバオで2日夜に発生した爆発事件で、地元イスラム過激派組織アブサヤフの報道官が3日、犯行を認めたうえで「始まりに過ぎない」とさらなるテロの可能性を示唆した。

毎日新聞より引用

ダバオという都市はフィリピン第3の都市で、フィリピン南部のミンダナオ島にあります。

詳しくは『フィリピン移住先候補(ダバオ編)』で。

ミンダナオ島というと、モロ・イスラム解放戦線(MNLF)のようなイスラム教徒の政治組織が活発な地域なんです。つまり元々ダバオやカガヤン・デ・オロ、ジェネラル・サントスのような一部の都市を除けばゲリラ活動が盛んな危険な地域なんですね。

モロ・イスラム解放戦線とフィリピン政府は一応2014年に和解が進んだものの、今でもアブサヤフなどは活動しているようです。

なので、黒幕の一つの可能性としては、イスラム過激派の仕業とも思えなくはないというか、可能性はかなりあるのですが、そうとばかりは言えない気もします。

それはドゥテルテ大統領の麻薬撲滅政策があるからです。

 

フィリピンのトランプと言われる過激発言多きドゥテルテ大統領

最近、ニュースを目にしない日はないというくらいメジャーになったドゥテルテ大統領。

内容については、その過激発言が当初だったのですが、徐々に行動についても取り沙汰されて来ました。

それもそのはず麻薬撲滅のためなら超法規的射殺等も辞さないという姿勢からなのです。

そのやり方に賛否両論があるわけですが、ここではその良し悪しは検討しません。

問題は、彼の麻薬撲滅政策によって、かなり損害を抱えている人が出てきたということです。

範囲は非常に広く、中国までをも巻き込んでいるようですね。(中国とは7月に常設仲裁裁判所の判決が出た南沙諸島問題が多く報道されていますが麻薬問題も深刻なんです)

話は変わりますが、フィリピンの中でダバオには珍しく韓国人が少なく感じました。

その分、立派な中華街があり、おそらくダバオと中国人、特に福建省とのつながりは深いものと思われます。

ドゥテルテ大統領も中国とのつながりは深い人ですので。

参考:『ドゥテルテ大統領の親中度は?

ということで、
  • イスラム過激派←今回はアブサヤフから犯行声明が出ました
  • 麻薬撲滅関連
  • それらが複合したもの
と、黒幕はかなり多くの可能性をはらんでいますが、まずは犯人が捕まることを祈るのみです。

 

最近のフィリピンでの爆破・爆発事件

最後に、最近フィリピンで起こった爆発事件を振り返ってみたいと思います。

まずは当地のダバオ。

2013年9月16日には、有名ショッピングモールである、SMとガイサノモールそれぞれの映画館で爆発がありました。直前にミンダナオ島のサンボアンガでモロ・イスラム解放戦線とフィリピン国軍が銃撃になったこともあり、イスラム過激派の犯行ではと噂されています。

爆発事件は私の知る限りマニラのほうが多く、2011年1月25日マカティのブエンティアというMRTの駅近くのエドサ(EDSA)通りでバスの爆発が起こりました。少なくとも4人が死亡し14人が負傷したとのことです。

また2011年10月19日には、マカティにある有名ショッピングモール、グロリエッタで大規模爆発があり、8人が死亡、99人が負傷したと発表されています。

なお、ダバオの関係では、昨年2015年9月21日に、『前回6月のダバオ渡航時に訪問したサマール島』で誘拐事件があったことは記憶に新しいです。

ということで、意外に多くの事件が起きているんですよね。

もっとも、頻度は平均すると3年に一回ほどで、事実、昨年9月に誘拐事件が起こっても「ダバオに行くのやめよう」とは、少なくとも私はなっていないですし、マカティにしてもグロリエッタは今も人でいっぱいで、バスが爆発したエドサ通りについても爆破後も何度も通ってます。

なので、一時的にフィリピン渡航者が減少することはあっても、取り戻す時は必ず来るとは思いますが、今回起こったダバオ爆発事件では、身が引き締まる思いをしました。

今のところ11月末に予定している移住先もダバオからは変更しない予定です。

何はともあれ、自分は海外にいて、そこには日本ではないような紛争があるんだということを肝に銘じて10日後からのダバオ移住下見も行ってこようと思います。

最後に、今回のダバオ爆発事件で犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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