エアアジア(Air Asia)AK613便に乗って、いよいよ初ダバオです。
ダバオはフィリピン新ドゥテルテ大統領が約30年も市政に関わり、劇的に治安をよくした町として知られています。
その一環として、タクシーも非常に安全かつ明瞭料金で走ってくれると評判だったので、早速ダバオ国際空港から市街地にあるホテルまで乗ってみましたので感想をお伝えします!
エアアジア(Air Asia)AK613便でマニラからダバオへ
マニラ国際空港(NAIA)においてエアアジアのフィリピン国内線はほとんどがターミナル4を利用しているようです。
私は日本からの到着がNAIAターミナル1でしたので、空港内の無料シャトルバスでターミナル1からターミナル4に移動しました。
このシャトルバスが非常にすぐれものなんです。
とは言っても機能が優れているとか、むちゃくちゃ綺麗とかそういうことではありません(笑)
走行するルートが優れています。
どういうことかというと、ターミナル1から、フィリピン航空専用のターミナル2までは普通に走るんですが、ターミナル2から、次のターミナル4までは、なんと空港の敷地内を走るのです。
敷地内というのは、もう隣に飛行機が見えて手が届くくらいの距離です。
なのでシチュエーションも興奮するのですが、何よりも時間が早い!
本当にすぐでした。
ちなみに、ターミナル4の次はターミナル3ですが、そのルートはもっと大胆ですよ。同じように敷地内を走るんですが、本当に飛行機の駐機場を横切って行く感じで走っていきますから。
何はともあれ、NAIAターミナル4に到着しました。
が、ここからが大変。
遅延があって、結局15:10分発のエアアジア(Air Asia)AK613便がマニラの上空を飛び立ったのは、もうほぼ18時近かったです。
LCCはこれがあるんですよね~。
まあ飛んでしまってからは2時間弱はかかるんですが、あっという間という感覚でした。
ダバオ国際空港は国際空港だけあってフィリピンの国内の空港の中では比較的大きい方ですが、それでもマニラやセブに比べればこじんまりとしています。
バゲッジクレーム(預け入れ荷物受取場所)もスムーズに抜けられて、無事にダバオの地を踏みました。
いよいよタクシー乗車です!
スムーズにタクシーに乗り込みました
乗り場はターミナルを出て1本道路を渡り、スロープを登ると右手にあります。
初めてのダバオ、そしてすでに暗くなっていたためか、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。
まあでも全く問題無いです。
マニラ空港のタクシー乗り場と同じように、タクシー乗り場には係員がいて、どのタクシーに乗るのかを指示してくれます。
さて私の番になりました。
ここでマニラのターミナル3の出発ロビーにつけるタクシーであれば、ちゃんとメーターで走るかを聞く必要があるのですが、初めてのダバオのタクシーとはいえ、今回は何も聞かずにただホテル名だけ告げて乗り込みました。
市街地に向けて出発です!
ダバオ国際空港を出発していよいよ市街地へ
道中はマニラ程明るくないためほとんど景色の記憶がなく、セブシティよりはやっぱり栄えてないですが、私が最近訪問した場所と比べると、パラワン島のプエルトプリンセサよりは全然街だなという気がしました。
ダバオの市内は結構広く、空港から市街地までも距離があったのですが、その間にまったく野原みたいなところはなかったです。
マニラみたいに高層ビルとかはほぼないのですが、2階~3階建てくらいの店や倉庫的なもの、そして民家がゆるやかに続いていました。
いよいよタクシーは市街地へ入っていき、少し渋滞していた場所にもあたりました。
平日の20時過ぎだったのですが、ところどころ詰まっているところはありましたね。
だいたい空港から20分ちょっと走ったでしょうか?
ホテルに到着です!
ダバオのタクシーの噂は本当だった
ホテルの場所ですが、市街地のピープルパーク(People’s Park)という公園のほぼ隣です。
名前はザ ロイヤル マンダヤ ホテル (The Royal Mandaya Hotel)です。
中の上くらいのホテルで、3泊したのですが、全体として滞在しやすかったですね。
まあホテルのことはともかく肝心のタクシーですが・・・
まったく問題なかったです!
マニラのタクシーは本当によく別料金を要求してきますが、ダバオのタクシードライバーは特に何も言わずに私がお金を払うのを待ってました。
空港からダバオ市街地まで20分ほど走りましたが、確か160ペソほどでしたね。
初めてのダバオであまりにもスムーズにいき嬉しくなったので200ペソお支払いしました。
いや~、本当にダバオのタクシードライバーは素晴らしい!