3月に2016年初のフィリピン渡航が決まっています。
今までのパターンから言って、とりあえず日本ーフィリピン間の飛行機だけ抑えておいて、あとは1~2ヶ月前に適当に決めればいいかなということが多かったのですが、今回もそうです(笑)
年に3~4回はフィリピンに渡航するのですが、まあたいていマニラ周辺をうろついているか、マニラから行ける私が一番好きなリゾート「プエルト・ガレラ」か、マニラを挟んで反対側の「スービック」に行くことが多いですね。
たまに飛行機に乗って、とりあえず今までボラカイ、セブには行きました。
ただ今回の旅行で大きく違っているのは、今年秋に予定している移住先の下見をかねているところです。
そこで、去年にわかに私の中で移住先の候補となったパラワン島のプエルト・プリンセサを今年最初のフィリピン渡航先にすることにしたのです。
プエルト・プリンセサに興味を持ったきっかけ
正直、昨年の末までは、ほとんどプエルト・プリンセサに興味はなかったんです。
フィリピン自体に興味はありますので、地名くらいは知ってましたよ。
もちろんパラワン島にはキレイな海があるらしいことも知っていました。
ただ、よもやそこに住もうとは全く考えてなかったんです。
パラワン島、プエルト・プリンセサに興味を持ったきっかけはこちらの本を読んでからです。
フラクタルとか進化論とかがテーマになっているんですが、ふとフィリピンの中で生物学的な進化論を語れる場所ってどこだろうな~、って考えたんですよ。
もちろんフィリピンにはたくさん自然がありますので、究極的にはどの島でも自然は豊富でしょうが、それでも何かのキーワードで調べているうちにパラワン島には固有の生物が多いということを知りました。
しかもエルニドのキレイな海ですよね。
そうと来たら一度訪れてみよう!という気持ちになったのです。
プエルト・プリンセサ下見のポイント
さて、では実際にどんな視点を持って下見をしてくるのか。ポイントは3点です。
キレイな海
フィリピンに住もうと思ったら都会か海かのどちらかだなと考えています。
都会だったらマニラとかセブになるでしょうが、そこまでの発展は当然期待できませんから、だとしたらキレイな海かなと・・・
特に嬉しいのはホワイトビーチがあれば一番いいんですが、そこまでは期待薄っぽいんですよね。
プエルト・プリンセサ周辺にはキレイなビーチがないみたいです。
ただ日帰りでホンダベイにアイランドホッピング等に行けるので、観光ならいいんですが。
豊富な自然
これは行く前からある程度ジャッジできそうな気配ですが、進化論に興味を持ったわけですから当然、豊富な自然は意識してチェックしてきたいところです。
ただまあ、これがあることは間違いないと思います。
発展の可能性
私の昔からの興味は以前土木屋さんをやっていたこともあり、都市開発にあります。
究極的には高層ビルが立ち並んだ都市があり、そこから車で1時間も走らないところにキレイなビーチがあるというのがベストです。
完成形で言えば、やっぱりハワイのオアフ島とか、香港になるんでしょうかね。
しかし、すでに発展しきっているところには遊びに行くのはいいですが、住んでずっと発展を見守るという点では興味がありません。
かといって余りにも未開の地では、発展までにきっと30年まではかかるでしょう。
15年程度で、ある程度高層コンドミニアムなんかができるのかどうかというのが一つの目安ですね。
もちろん、そんなのどうやって見極めるのかの基準は難しいですが(笑)
あとは、もちろんインターネット環境や住環境、そしてレストラン事情などもチェックしてくる必要なあるのですが、大枠でチェックしてきたいのは上記の3つですね。
さてさて、いよいよあと1ヶ月ちょっとに迫ってきた今年初のフィリピン移住下見旅行。
楽しみになってきました。
その前に、片付けなくてはいけない仕事が山程ありますが、特に確定申告!