前回は、
<入国書類の記入方法>について
お伝えしました。
日系の航空会社だと、
搭乗した直後か、食事後しばらくして
配られるパターンが多いですね。
いずれにしても、配られた場合には
機内で書くようにしておきましょう!
【ステップ3:フィリピンへ向けて出国】
1.空港へのアクセス
2.空港での過ごし方
3.機内での過ごし方・入国書類の記入方法(←ココ)
4.現地空港に到着したら
5.現地空港からホテルまで
<3.機内での過ごし方>
さて、今回は機内での過ごし方です。
これはもう本当に、あなたの自由ですよ(笑)
私が利用するANAを例に説明すると、
離陸してシートベルトサインが消えると、
まず飲み物のサービスが始まります。
アルコールも飲めますし、
もちろんお水もあります。
あと、簡単なスナックが配られますね。
あられのようなものが多いです。
一巡したら、引き続き
食事のサービスになります。
食事はたいてい2種類用意されており、
「洋食」or「和食」
「肉料理」or「魚料理」
もしくは、
「鶏肉」or「牛肉」
なんていうのもありました。
日系の場合には問題ないですよね。
わからないことがあれば、
なんでも恥ずかしがらずに聞いて大丈夫です!
フィリピン航空の場合には、
一人くらいは日本語が話せる乗務員が
いるようですが、自分の係が、
日本語を話すとは限りません。
現地に着いたら、ほとんどが外国語での生活。
ここは慣れるためにも、ぜひ片言の英語、
もしくは身振り手振りで
会話をつなげてみてください!
私の場合は、初フィリピン渡航の時は、
ある程度旅行に慣れてましたが、
アメリカ旅行の時なんかは、ひどかったです。
まったく英語なんて聞き取れなかった
ですからね。
それもすべてチャレンジです!
楽しみましょう!!
いわゆるLCCに関しては
基本的には無料の飲食サービスがありません。
有料で購入することができます。
なお、セブパシフィックに関しては
経験上、持ち込みも可能です。
ジェットスターに関しては、
成田発マニラ便では飲み物が
持ち込めたのですが、
マニラ発成田便では、
マニラの搭乗前のチェックで、
没収されました。
ジェットスターに関しては、
原則的に持ち込めないと考えた方が
よさそうですね。
さて、飲食の他ですが、
はじめての渡航でしたら、
前席のポケットにある雑誌なんかも
手に取ってみてはいかがでしょうか?
緊急時の対処法をはじめ、
免税品の案内などが入ってると思います。
その中に、LCC以外の航空会社でしたら、
機内サービスのプログラムが載った
冊子も見つかります。
その中でも、私の一押しは、
ありきたりですが<映画鑑賞>です。
私はコピーライターという仕事柄、
ほぼ毎回、映画を観ますね。
映画鑑賞は、仕事材料の宝庫なんです。
横道にそれましたが、
映画鑑賞に並んで、頻度が高いのが
読書とパソコンでの作業です。
映画鑑賞やパソコンでの作業は
離着陸時には行えませんので、
その時に、読書をしていますね。
食後に少し眠ることもあります。
私の機内の過ごし方は、そんな感じです。
繰り返しますが、機内での過ごし方は
本当にあなたの自由です。
とはいえ、初渡航時には、
普段の仕事の忙しい合間をぬっての
旅行となることでしょう。
ぜひ、リラックスして過ごしてくださいね!
また注意点としては、
お酒はほどほどにしておいた方が無難です。
なぜなら、気圧の関係で、
地上よりも酔いやすくなってますし、
なによりも、空港からの送迎がないとしたら、
慣れない現地での単独行動が必要です。
あまりに酔いが回ってると、
注意が散漫になりますので、
ぜひ、頭の片隅に入れておいてください。
機内での過ごし方につきましては
以上です。